MLA【M(Museum),L(Library),A(Archives)】連携を進めるまちとしょテラソでは、これまでにおぶせミュージアム中島千波館収蔵作品170点、高井鴻山記念館収蔵作品59点をデータベース化し、文化遺産オンラインと小布施正倉に登録しました。
小布施正倉には、おぶせミュージアム中島千波館や高井鴻山記念館だけではなく、小布施町にある多くの美術館、博物館とも連携お願いし、今後も古写真や古文書など、または現在の私たちの暮らしなどをデジタルアーカイブ化し、まちづくりに役立てようと考えています。
地域博物館活性化実行委員会と協力し、地域づくりのための図書館・ミュージアムをつなぐシンポジウムを開催します。
地域の「知の拠点」としての「地域ミュージアム」、そして「図書館」。
地域のミュージアムと図書館とがつながれば、もっと地域に貢献できるのでは…?
互いに学びあい、地域づくりのための新しいミュージアムや図書館のあり方を探求します。
●目的
地域博物館活性化実行委員会は、地域ミュージアムを地域の「知の拠点」としての機能を充実し、地域づくりへの貢献を図っていくことを重要な役割と考えています。地域のミュージアムは、収集・整理・収蔵している資料を展示・公開する場であり、「展示品(収蔵品)」を通して地域に蓄積された情報を再評価して表現する場です。
図書館は、蔵書など文書による情報を主とした「知の集積地」といえます。それぞれに地域資源の再評価にとって重要な情報を有するミュージアムと図書館とが連携することによって、より地域への貢献を高めることができるのではないかと考えます。この度、その具体的な姿について、小布施町での取り組みに学び、共に探究していくため「地域づくりのための図書館とミュージアムの連携」をテーマとしたシンポジウムを開催致します。
日 時
シンポジウム 2月5日(日)13:20~17:25(受付13:00) レセプション 17:40~19:00
場 所
シンポジウム 北斎ホール レセプション 傘風楼(北斎館前)
参加料
シンポジウム 無料(資料作成のため予約をお願いします)レセプション会費3000円(予約が必要です。)
お問合せ・予約
まちとしょテラソ
主 催
地域博物館活性化実行委員会
協 力
小布施町、全国地域ミュージアム活性化協議会
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[基調講演]パネルディスカッション・パネリスト
中村 佳史 氏(国立情報学研究所連想情報学研究開発センター 特任研究員)
1976年福岡県生まれ。2004年、慶應義塾大学大学院卒業。「連想の発想」「交流 の創出」「活きるアーカイブ」をキーワードに、デジタル技術を利用し地域の文 化資産情報の収集、有効な活用方法などを研究、知的活動の支援に取り組む。主 なフィールドとしては小布施町をはじめ、三重県、川崎市高津区などの地方自治 体、徳川美術館、東京文化財研究所などの専門研究機関などがある。

[事例発表]パネルディスカッション・コーディネーター
花井 裕一郎(小布施町立図書館まちとしょテラソ 館長)
1962年福岡県生まれ。 1989年ディレクターとしてフジテレビの番組を担当。その後、NHK、TBS、NTV、CSなどの番組を担当する。2001年長野県小布施町に魅せられ移住し、「小布施ッション」「北信濃小布施映画祭・60秒シネマコンペティション」「おぶせTシャツ畑」などのイベントを担当。2008年より小布施町立図書館館長に就任し、2009年、「まちとしょテラソ」オープンに伴い、初代館長に就任。

パネルディスカッション・パネリスト
岡野 裕行 氏(皇學館大学 助教)
1977年茨城県生まれ。図書館情報大学、同大学大学院情報メディア研究科博士前期課程を経て、2006年に筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程を修了。その後はリュブリャナ大学(スロヴェニア共和国)、法政大学、相模女子大学、鶴見大学などの教壇に立ちながら研究活動を行う。専門分野は図書館情報学で、主に文学館や文学資料などのテーマを研究対象に取り上げている。2011年から皇學館大学文学部国文学科に助教として赴任し、主に図書館司書資格に関する科目を担当している。国文学研究資料館国文学文献資料特別調査員。文学館研究会を主催。

パネルディスカッション・パネリスト
市村 次夫 氏(全国地域ミュージアム活性化協議会 副理事長)
1948年長野県生まれ。1971年慶應義塾大学卒業後、同年信越化学工業株式会社に入社。
1980年に同社を退社し、株式会社小布施堂代表取締役、株式会社桝一市村酒造場代表取締役に就任。小布施町の歴史に着目し、新しい発想によるまちづくりに取り組む。財団法人北斎館理事。1998年、日本建築学会文化賞受賞。2005年、デザインエクセレントカンパニー受賞。2009年、藍綬褒章受章。
パネルディスカッション・パネリスト
仲野 義文 氏(石見銀山資料館 館長)
1965年広島市生まれ。別府大学文学部史学科。財団法人鉄の歴史村地域振興事業団学芸員を経て、平成5年から石見銀山資料館学芸員となる。平成19年4月から現職石見銀山資料館館長。石見銀山遺跡調査活用委員会委員。石見銀山の世界遺産の登録にあたって調査研究活動のほか、市民団体「世界遺産をめざす会」の事務局長として市民参加による遺跡の学習や保全活動を積極的に行う。
- 13:00 受付
- 資料配布
- 13:30~13:40 趣旨説明
- 藤原洋氏(地域博物館活性化実行委員会委員長)
- 13:40~13:45 町長あいさつ
- 市村良三氏 (小布施町長)
- 13:45~14:45 基調講演「MLA連携による信頼できる情報を得やすい社会へ」
- 講師:中村佳史氏(国立情報学研究所 特任研究員)
- 14:45~15:30 事例発表「まちとしょテラソの図書館経営について」
- 発表者:花井裕一郎(まちとしょテラソ 館長)
- 15:30~15:40 (休憩)
- 15:40~17:10 パネルディスカッション「MLAとまちづくり」~MLA連携を考える~
- ≪パネリスト≫
- 中村佳史氏(国立情報学研究所 特任研究員)
- 岡野裕行氏(皇學館大学 助教)
- 市村次夫氏(全国地域ミュージアム活性化協議会 副理事長)
- 仲野義文(石見銀山資料館 館長)
- ≪コーディネーター≫
- 花井裕一郎氏(まちとしょテラソ 館長)
- 17:10~17:25 総括
- ○
- 17:40~19:00 レセプション場所:傘風楼

